アンテナレベルが低くてテレビが映らない?原因とアンテナレベルを上げる方法

急に地デジの映像が乱れたり、映らなくなった場合は何かしらの原因でアンテナレベルが低下した可能性があります。

そこでアンテナレベルが低くなる原因とアンテナレベルを上げる方法についてまとめました。

急に地デジが映らなくなってお困りの方は参考にしてみてください。

 

アンテナレベルが低くなると

アンテナレベルとは電波の強度を表したもので、アンテナレベルが低くなり受信可能レベルより下回ってしまうと映像にノイズがはしったり映像が全く映らなくなったりします

アンテナレベルの確認方法

アンテナレベルはテレビ側で確認することができますので、急に地デジが映らなくなった方はまずはテレビ側でアンテナレベルを確認してみてください。

主要液晶テレビメーカーのアンテナレベルの確認方法を掲載しておきますが、アンテナレベルの確認方法はメーカーやテレビの種別によって変わりますので、詳細はお手持ちのテレビの取扱説明書を参考にしてください。

SONY:BRAVIASHARP:AQUOSシリーズ東芝:REGZAシリーズパナソニック:VIERA
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」⇒「放送受信設定」を選択
  3. 「アンテナレベル」を選択
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定」⇒「(視聴準備)」⇒「テレビ放送設定」の順に選択
  3. 「アンテナ設定」を選択
  4. 「電源・受信強度表示」を選択
  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. 「設定画面」⇒「初期設定」⇒「アンテナ設定」を選択
  1. 「サブメニュー」ボタンを押す
  2. 「視聴オプション」⇒「アンテナレベル:」を選択

アンテナレベルの目安

アンテナレベルの目安は使っている地デジか衛星放送か、またテレビのメーカーによって異なります。詳細はご利用のテレビの取扱説明書でご確認下さい。最近のテレビならほとんどが前述したアンテナレベルの確認をテレビで表示すれば、視聴可能水準に到達しているかどうかをテレビ側で表示してくれます。

下記は主要液晶テレビメーカーの地デジのアンテナレベルのおおよその目安です。衛星放送のアンテナレベルは、50以上が正常に映る基準となっているメーカーが多いので参考にしてみて下さい。

SONY:BRAVIASHARP:AQUOSシリーズ東芝:REGZAシリーズパナソニック:VIERA
  • 表示された下部のバーが緑色のところにある⇒アンテナレベルは良好です。
  • 表示された下部のバーが黄色、もしくは赤色のところにある⇒受信状態が悪くテレビが視聴できない、もしくは表示に異常をきたす可能性があります。
  • 表示されたアンテナレベルが60以上⇒アンテナレベルは良好です。
  • 表示されたアンテナレベルが60未満⇒受信強度が不足しているため、視聴に問題が起きる可能性があります。
  • 表示されたアンテナレベルが50以上⇒アンテナレベルは良好です。
  • 表示されたアンテナレベルが40未満⇒受信強度が不足しているため、視聴に問題が起きる可能性があります。
  • 表示されたアンテナレベルが44以上が受信の目安です。

 

アンテナレベルが低くなる原因とアンテナレベルを上げる方法

今まで問題なく視聴できていたテレビでも、突然アンテナレベルが低下し映らなくなることがあります。原因は様々あり、対処方法も異なってきます。いくつか原因と対処方法をご紹介します。

アンテナケーブルの接続不良や断線

アンテナ端子とテレビの端子どちらかでケーブルが外れてきちんと接続が出来ていない場合や、接続が緩んでいる場合はアンテナレベルが低下します。またアンテナケーブルが断線してしまっているなどもアンテナレベルは低下し、テレビが映らなくなります。

この場合アンテナケーブルをきちんと接続すればすればアンテナレベルは回復します。

テレビ側の端子、テレビアンテナ側の端子どちらもしっかり接続できているか確認してください。同時にアンテナケーブルの断線がないかなども確認してみて下さい。

テレビのアンテナ端子

また地デジ放送だけ視聴している方のよくあるイージーミスとして、アンテナケーブルがテレビ側で地デジアンテナの端子でなくBS/CS放送用の端子に接続されていると地デジが映りません。アンテナケーブルがきちんと正しい場所に接続されているかも確認しておきましょう。

地デジアンテナの向きがずれている

八木式アンテナの方向

地デジアンテナは電波塔や中継局に向けて設置します。

屋根の上などに地デジアンテナを設置している場合は、強風の影響などで設置していた方向とずれてしまう場合があり、方向がずれてしまうとアンテナレベルに影響が出てしまいます

この場合、地デジアンテナを正しい方向に向けることでアンテナレベルの向上が見込めます。

とはいえ、自宅のアンテナがどちらの方向に向いていたか記憶している方はそういないと思います。

地デジアンテナを設置している建物が周辺に有るならば、そのアンテナが向いている方向と自宅のアンテナが向いている方向を照らし合わせてみて方向がずれていないか確認してみてください。

ただし台風などが通過した後は周辺の建物のアンテナの方向もあなたの自宅と同様ずれている可能性は高いのであてになりません。

住んでいるエリアの電波塔や中継局がどこにあるかはA-PABというサイトの「放送エリアのめやす」というページが参考になりますので、そちらのページを参考にアンテナの方向を確認してみてください。

アンテナの方向がずれているからといって、個人で屋根の上に登って地デジアンテナの向きを調整するのはおすすめしません。

屋根の上に登って地デジアンテナの角度を調整するのは、屋根の上から落下して怪我をする可能性や最悪の場合命を落とすこともある大変危険な作業ですので、アンテナ工事業者などの専門家に依頼するのをおすすめします。

なおアンテナの調整を業社に依頼した場合の費用の相場は5,000円~10,000円前後です。

火災保険に入っている方は、風災が補償対象になっている場合もありますので保険内容を確認してからアンテナ工事業者に依頼するのをおすすめします。

天候の影響

強い雨や雪、また霧などの影響で一時的にアンテナレベルが低下することがあります。

この場合天候が回復するのを待つしかありません。

周辺環境の影響

地デジの信号は高層ビルなど、建造物によって妨害されることがあります。また樹木等も周辺の地デジの受信状況に影響を与える場合があります。

自宅周辺に新たに建築物がたった直後にアンテナレベルが低下した場合は、その建物が原因でアンテナレベルが低下している可能性が高いです。この場合、ブースタを設置していなければブースターを設置することでアンテナレベルが向上する可能性があります。

ブースターとは、アンテナが受信したテレビ信号を増幅する機器です。アンテナが受信した信号が弱く映像が映らない場合でもブースターを取り付けることでアンテナレベルが受信可能レベルに達する可能性があります。

ブースターの詳細は以下の記事をご覧ください。

なお地デジ用のブースターの設置をアンテナ工事業者に依頼した場合の費用の相場は15,000円前後です。

テレビ本体に問題がある

テレビ本体で何かしらの問題がありアンテナレベルが低下することがあります。

この場合、テレビを再起動することでアンテナレベルが向上する可能性があります。

テレビ本体の電源スイッチを切り、電源プラグもコンセントから抜きます。約1分ほど時間をおいて再度電源プラグをコンセントに差し込み、テレビ本体の電源を入れてみてください。

 

まとめ

アンテナレベルが低下した原因 アンテナレベルを上げる方法
アンテナケーブルの接続が悪い アンテナケーブルをしっかりと接続する
アンテナケーブルが断線している 正常なアンテナケーブルを接続する
地デジアンテナの向きがずれている 正しい方向に地デジアンテナを向ける
天候の影響 天気が回復するのを待つ
周辺環境の影響 ブースタを設置することでアンテナレベルが向上する可能性がある

急にテレビが映らなくなった場合、まずは慌てずにアンテナレベルの確認をしてみてください。そしてアンテナレベルが低下しているようなら、この記事を参考に原因の特定と対処をおこなってみてください。

なおこの記事で紹介した原因が当てはまらない場合、テレビ本体の故障も考えられます。また地デジアンテナ本体の故障も考えられます。

地デジアンテナが壊れる原因と修理を業者に依頼した場合の費用の相場は以下の記事でまとめていますので、問題が見つからなかった方はそちらも参考にしてみて下さい。


⇒みずほアンテナの公式HPはこちら