テレビアンテナ工事の料金・見積もり詳細や工事内容を徹底解説

地デジやBS、CS放送を見る為に必要なテレビアンテナを建てる場合の料金はいくらかかるのか、現場のリアルな見積もり書も交えて解説していきます。

テレビアンテナ工事の金額

テレビアンテナ新設工事 ブースター込み

  • 八木式アンテナ 35,000円
  • デザインアンテナ 40,000円
  • 八木式アンテナ+BS/CSアンテナ(左旋非対応) 60,000円
  • デザインアンテナ+BS/CSアンテナ(右左旋対応) 65,000円

工事に含まれる代金

アンテナ本体、工賃、取り付け金具、ケーブル、ブースター

テレビアンテナ一部追加・交換工事

  • 八木式アンテナ 15,000円
  • デザインアンテナ 20,000円
  • BS/CSアンテナのみ(左旋非対応)20,000円
  • 4K8K対応BS/CSアンテナ交換(右左旋対応)45,000円
  • ブースター設置 15,000円

工事に含まれる代金

アンテナ本体、工賃、取り付け金具、ケーブル ※4K8K対応BSアンテナの追加・変更工事はブースターの変更も必要となる為、各種周辺機器の代金コミの価格です。

2019年1月の市場調査によると大凡上記の金額にて推移しています。テレビアンテナ工事の料金は、業者の言い値で施工しているケースも多く、こういった相場を知っておくことは損をしない為に大切なことです。

テレビアンテナ工事の内容・見積もり詳細

上記は実際に施工時に業者から出た見積もり書の詳細です。内容は八木アンテナの設置+4K8K対応のBS/CSアンテナ設置、ブースター、屋根馬マスト、ステー金具、支線の取り付けとなっており、それぞれの値段が記載されています。ただ、一つ一つの細かい金額は書かれていません。なぜこういった見積もり内容になるのでしょうか?

テレビアンテナの見積もりは一軒一軒違う為業者も金額を固定しづらい

テレビアンテナの設置工事は、設置する家によってアンテナ本体は勿論、使う器具も変わります。その為、一律で料金詳細を明示することが難しいという事情があり、上記のように、ある程度セットの金額で提示している業者が多いのが実情です。

勿論、金具一つまで全て明細を出している業者もありますが、そういったところは工事代金が高い傾向があり、一概にどちらが良いとは言えないでしょう。

テレビアンテナ工事は何をする?工事内容・手順

ここでは新築戸建てを想定して解説していきますが、基本的には下記の手順で作業を行っていきます。

  1. アンテナ線の引き込み場所の確認
  2. 分配器の場所の確認
  3. レベルチェッカーを使い電波状況の確認
  4. アンテナ本体と取り付け方を決定。最終見積もり
  5. レベルチェッカーを使いアンテナ本体の取り付け・角度調整
  6. ブースターの設置
  7. 分配器へケーブルを繋ぐ
  8. テレビが映るか最終確認
  9. 清掃、料金の支払い

新築戸建ての場合、分配器は予めハウスメーカーや工務店が室内のどこかに設置してあり、室内の壁にあるテレビ端子までの配線は繋がっています。テレビアンテナの工事は、アンテナ本体の設置+分配器までケーブルを繋ぐのが主な作業となります。

テレビアンテナ工事の耐用年数

テレビアンテナ工事は一度行った後、15年~20年程度はメンテナンスフリーで使用できると言われています。

アナログ放送だった時代の八木式アンテナは、耐用年数の弱いアルミが使用されているケースが多かったのですが、2003年以降の地上デジタル放送移行とともにステンレス素材の物が登場し、強度が上がりました。

また、現在はデザインアンテナと呼ばれる箱型のアンテナが主流となっており、風雨の影響を非常に受けづらい為、故障に強くなっています。

テレビアンテナ工事にかかる日数・時間

テレビアンテナ工事の作業時間の目安は、大凡1~2時間です。ただ、工事時間については内容よりもスタッフの熟練度によって変わる部分が多いです。

実際にテレビアンテナ工事の作業員の方に聞いたところ、経験が少ないスタッフは1日5軒回るのが精いっぱいというところ、中には1日10軒こなしてしまうような方もいるとのことです。

テレビアンテナ工事は即日施工も可能だが……

テレビアンテナ工事を申し込んでから実際に作業を行うまでには、業者によって大きく差があります。

例えば家電量販店(ヤマダ電機やノジマ、エディオンなど)、ホームセンター(コーナン、ビバホーム、カインズなど)などの場合、大手で名も知られている為サービスが良いと思いがちですが、これらは必ず事前に一度店頭で申し込みをする必要があり、その後現地調査も入る為、即日施工は不可能です。

一方、主にネット上に広告を出しているテレビアンテナ工事の専門店の場合、スケジュールの都合さえ合えば即日施工も可能です。

ただ、ここで一点注意しなければならないのは、急ぐあまりに業者に足元を見られない事です。

ネット系のテレビアンテナ工事専門店は、現地確認からそのまま施工とスピーディなのは良いのですが、無料見積もりを謳っていながら、いざ現地の見積もりが高いから、と工事を拒否したら出張費を取られる、というケースは決して少なくありません。

そういった無駄な出費をしたり、相場とかけ離れた金額で工事をお願いしないよう、しっかり事前に料金や相場を下調べしてから業者に依頼することをオススメします。

テレビアンテナ工事の注意点

ブースターは本当に必要??

テレビアンテナ工事をお考えの際、よく『ブースターは高いし本当に必要なの?』という疑問を見聞きします。これについては、実際にテレビアンテナの施工を行っている作業員の方にインタビューしたところ、

『厳密に言えばブースターが無くてもテレビが写ることはあります。強電界・弱電界といった元々の電波の受信状況の影響もありますが、どちらかと言うと周辺環境の影響の方が大きいですね。』

『ただ、3分配以上は基本的に必須と考えて下さい。よく、10年位前にアンテナを建てた方から「最近テレビが映らなくなった」という修理依頼があるのですが、調べてみたらアンテナ本体の故障ではなく、以前は無かった新築戸建てが隣に建った、マンションが建ったなどで電波の受信レベルが弱くなっていた、というケースが多く、その際もブースターを追加して解決していることがあります。』

『ですので、ブースターを付けないと言うお客様には、後々そういった事が起こる恐れがあります、ということだけは前もって説明しています。』

以上のような回答でした。新築戸建てのように、部屋数があり複数の部屋でテレビを見るような環境の場合、ブースターは原則として必須と考えて間違いないですね。

相場を知らなければ高額請求になる事も!?

テレビアンテナ工事の料金は、業者の言い値で金額が決められているという相場があってないような世界です。実際、4K8Kアンテナの工事料金は、2018年上半期には10万円近くで推移していたものの、半年程度で6万円まで落ちています。

また、中には『このお客さんは知識が無さそうだから高めに吹っ掛けてしまえ』と、お客さんの様子を見て金額を変えるような悪徳業者がいるのも事実です。それだけにテレビアンテナ工事の料金は、予め相場を知っておくべきなのです。

テレビアンテナ工事の料金まとめ

テレビアンテナ新設工事 ブースター込み

・八木式アンテナ 35,000円
・デザインアンテナ 40,000円
・八木式アンテナ+BS/CSアンテナ(左旋非対応) 60,000円
・デザインアンテナ+BS/CSアンテナ(右左旋対応) 65,000円

工事に含まれる代金

アンテナ本体、工賃、取り付け金具、ケーブル、ブースター

テレビアンテナ一部追加・交換工事

・八木式アンテナ 15,000円
・デザインアンテナ 20,000円
・BS/CSアンテナのみ(左旋非対応)20,000円
・4K8K対応BS/CSアンテナ交換(右左旋対応)45,000円
・ブースター設置 15,000円

工事に含まれる代金

アンテナ本体、工賃、取り付け金具、ケーブル ※4K8K対応BSアンテナの追加・変更工事はブースターの変更も必要となる為、各種周辺機器の代金コミの価格です。

地デジにBS/CSに、日常にはかかせないテレビ番組を見る為に必要なテレビアンテナは、上記の相場を知り、正しい業者選びをした上で依頼しましょう。

 

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