BSアンテナの故障原因と修理費用の相場

「衛星放送が突然映らなくなった」

そんな時は、まずは原因がどこにあるのかしっかりと把握するのが大切です。

この記事では衛星放送が映らなくなった場合の対処法とBSアンテナが故障する原因、修理の費用の相場について解説します。

衛星放送が映らなくてお困りの方は参考にしてみてください。

 

衛星放送が映らなくなった時の対処法

まずはBS/CSアンテナがすでに設置されていて突然テレビが映らなくなった時の修理についてですが、その前にトラブルに対処する為のチェックリストを簡単にご紹介します。

  1. テレビ本体の電源コンセントは抜けていませんか?
  2. テレビ本体の電源は入っていますか?
  3. 土砂降りのような雨が降っていませんか?
  4. テレビ画面にエラーコードが出ていますか?

テレビが映らなくなる理由は、天候による影響・アンテナの故障以外にもテレビ本体の電源が入っていなかったり、テレビ本体やチューナーなどが故障しているケースもあります。

原因の切り分けの為に、まず電源が入っているかと画面にエラーコードが表示されているかをチェックしましょう。

BS/CSアンテナに関するエラーコード

BS/CSアンテナに関するエラーコードは「E201・E202・E209 」が表示されます。それぞれの原因や対策をまとめると以下の通りです。

  • E201……電波レベルが視聴できるレベルに達していない場合に表示されます。天候とは無関係に常時表示される場合は、アンテナの方向調整やブースターを含むアンテナ関連設備の見直しが必要です。
  • E202……受信不可状態の場合に表示されます。電波レベルが足りず画面を表示できない、電波が拾えていない等が原因です。アンテナの方角ズレやアンテナ本体の故障、ケーブルの断線、テレビ本体以外の電源切れ等テレビ以外の受信設備に何かしらの問題が発生している可能性が濃厚です。
  • E209……BS放送の受信不可状態の場合に表示されます。お使いのメーカーによって異なりますが、多くの場合BSアンテナの電源供給に何かしら問題が発生している場合が多いです。テレビ本体の機種によって対応方法が異なるので詳細はメーカーHPをご覧ください。

BS/CSアンテナのエラーコードに関しては以下の記事でまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。

 

雨や雪など悪天候が受信感度に影響を与える場合も

大雨や雪など悪天候時に突然衛星放送が映らなくなった場合は、天候の回復とともに視聴環境が回復する場合もあります。

これはBS放送の電波が、雨粒での電波の減衰を強く受ける性質があるためです。

ただし、雨粒がアンテナに当たった衝撃や積雪の影響でアンテナ本体が破損したり故障する場合もありますのでこの場合も原因を把握することが大事です。

悪天候がBSアンテナに与える影響については以下の記事でまとめていますので詳細はそちらをご覧ください。

 

BSアンテナの故障原因について

エラーコードE201/E202/E209が発生していたり悪天候による影響であれば、BSアンテナの問題出ない可能性も考えられます。

しかし常時エラーが表示される場合は、テレビアンテナ関連設備のどこかに不具合がある可能性が濃厚です。

ただ、アンテナやケーブルのどこが故障しているのかは外観からは分からないケースもあります。

外観で分かる受信設備の故障

  • アンテナのズレ・破損・倒壊……再設置+補強工事か交換工事
  • ケーブルが断線している……ケーブルの交換

上記2点については、家の外からの目視で分かる場合もあります。しかし下記のケースでは原因を切り分けて対処する為には専門の電波測定器が必要な場合もあります。

見た目では分からない受信設備の故障

  • 近隣環境の変化で遮蔽物ができた
  • 分配器やブースターの故障
  • ケーブル・電源の内部断線

いずれにしても、BS/CSアンテナ本体の交換やその他周辺機器の交換・追加工事等が必要となり、知識のない人では修理は難しくなります。

専門の業者に修理・点検を依頼するのをおすすめします。

 

BSアンテナの修理にかかる費用の相場

BSアンテナ交換12,000円~20,000円
ブースター追加設置8,000円~25,000円
既存アンテナ撤去費用5,000円~
既存アンテナ処分費用3,000円~
アンテナ方向調整・補強工事8,000円~

※工賃コミの総額目安です

BS/CSアンテナの修理にかかる費用の相場はおおよそ上記の通りです。3階建て以上の高所にアンテナがある場合には高所作業費(3,000円~)がかかる場合もあります。

BSアンテナ本体の故障の場合アンテナの交換工事となりますが、設置する(されている)場所によって費用が変わってきます。

また取付金具に問題がない場合などは、その分料金が下がる場合もあります。

BSアンテナ本体に問題がない場合は方向調整や補強工事になるわけですが、この場合はどこに問題があるかによって料金は変わってきますので、業者にしっかりとした現状を伝えた上で料金の確認をするとスムーズです。

自然災害による倒壊被害は火災保険が使える!

台風や強風による倒壊、落雷による被害などでBSアンテナが故障した場合、火災保険が適用され修理費用は全額保険金で賄えるケースがあります。

保険会社との契約内容によりますが自然災害によってBS/CSアンテナが倒壊・故障した場合には、まずは加入している火災保険の内容をチェックしましょう。

詳細な手順等については下記記事をご覧下さい。

 

BS/CSアンテナの修理は自分でできる?

BSアンテナの修理を業者に依頼すると工賃が発生するので、自分で修理する場合と比べると費用がどうしても高くなってしまいます。

BSアンテナの方向に問題がある場合などに自分で方向調整をするのはそこまで難易度が高い作業ではありません。

スマホのアプリなどで簡単に方向を調べることも出来るので、業者に依頼する前に挑戦してみてもいいかと思います。

ただ、BSアンテナが屋根の上など高所に設置されている場合は話しが変わってきます。

方向調整の難易度以前の問題で、落下によって大怪我や命を落とす事故につながるリスクが有る作業です。

高所にBSアンテナが設置されている方は、安易に自分で挑戦しようとせず、アンテナ工事のプロに依頼するようお願いします。

 

まとめ

急に衛星放送が映らなくなった場合は、まずは原因を把握することが大事です。

映らなくなった原因がアンテナ本体じゃない場合も多々ありますので、まずはこの記事を参考にしっかりと原因をきりわけてください。

また修理や交換が必要になった場合は、工事内容によって料金が変動します。

また依頼する業者選びも重要です。

当サイトではで各地域でおすすめのアンテナ工事業者を紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。


⇒みずほアンテナの公式HPはこちら