新築戸建てを購入した際、TVを見る為にはアンテナを建てる、ケーブルテレビと契約する、ひかりTV(含むドコモ光・ソフトバンク光)の3つの選択肢があります。(※フレッツTVは北九州市はサービス対象外)それぞれ、契約方法や必要な工事が異なりますが、一体どれがお得なのか、北九州市の事情に合わせて、徹底比較していきます。

コスト比較

初期費用月額費用5年後 総費用10年後 総費用
アンテナ工事60,000円4,000円300,000円540,000円
J:COM(ケーブル)2,800円半年まで4,406円
八ヶ月目以降 6,411円
369,021円753,681円
ひかりTV9,834円5,620円347,034円684,234円

比較条件
  • アンテナ工事は地デジ+BS/CSアンテナの新規設置(ブースター込み)の概算価格
  • J:COMがTVとインターネットのセット契約になっている為、アンテナ工事・ひかりTVもネット回線のランニングコストを上乗せ(フレッツ光で試算・月額4,000円)
  • 消費税は8%計算。
  • J:COMはTVのみ契約するプランもあるが、非常に高額な為割愛(10年後のコスト差約65万円)
  • ひかりTVはドコモ光・ソフトバンク光のそれぞれ代理店経由のTVサービスがありますが、ひかりTV本体と直接契約が最安値の為それで計算

 このように、コスト面で最もお得なのは、アンテナ工事です。初期費用はアンテナを建てる方法が最も高いですが、3年後には横並び、以降差がついていき、10年後にはケーブルテレビと約21万円、ひかりTVとは約15万円のコスト差になります。

アンテナはメンテナンス費用が必要?

 外部に露出するアンテナは、台風や鳥害により物理的な故障・破損をするケースがあります。北九州市のように台風が多い地域では、特に強風による倒壊・視聴障害は心配ですが、火災保険があれば台風被害による修理費用は必要ありません

 また、アンテナ工事を業者に依頼した場合、大手専門業者であれば施工保証が8年~10年ついており、工事が原因による不具合の修理費用はかかりません。

アンテナ本体の耐用年数

 アンテナ本体の寿命は一般的には10年程度と言われていますが、実際には20年以上そのままで大丈夫というケースも多いのが実情です。万一アンテナ本体や周辺機器に不具合が起きるとしても、J:COMやひかりTVとコスト面で横並びとなる3年以内の故障というのは滅多にない為、この点も心配はいらないでしょう。

NHKの受信料はアンテナ・ケーブル・ひかりTV全てで必要

  • 地上契約(地デジのみ):1,165円~1,310円/月額
  • 衛星契約(地デジ+BS):2,064円~2,280円/月額

※受信料は支払い方法の契約内容により異なります。

 TVを視聴する際に必要なNHKの受信料は、アンテナ、ケーブル、ひかりTVのどれでも、別契約となる為、全てで別途必要となります。

アンテナなら地デジのみという形も可能

 J:COMとひかりTVは、最安値となる基本契約の中にBS放送が含まれています。その為、BSの番組を全く見ないという方でも、地上契約にする事が出来ません。衛星契約を結ぶ必要があります。

 一方、アンテナはBS/CSアンテナを建てなければ地上契約で済みます。BS/CSは一切必要ない、という方は、地デジアンテナのみを建てるアンテナ工事を行った方がお得です。※地デジアンテナのみの工事費用は3~3.5万円程度

費用比較 まとめ
費用面を重視する方は、アンテナを建てた方が断然お得!

番組比較:地デジの違い

 ここでは、北九州市でアンテナ、J:COM、ひかりTVのそれぞれで視聴できる番組にどんな違いがあるか解説していきます。 北九州市内で視聴できる地デジ放送は、アンテナ、J:COM、ひかりTVのそれぞれで異なります。

地デジBSBS 4K8KCSVOD
アンテナ10ch11ch全て視聴可能無料放送のみ別途契約
J:COM11ch10ch6ch 8K対応未定69ch~有料オプション
ひかりTV10ch11ch別途有料アップデート必要 ※4860円10ch~最大20,000本視聴可

アンテナで視聴可能なのは7ch


画像引用:マスプロ電工

 北九州市内でアンテナを建てて地デジを見る場合に見られるチャンネルは7ch。上記画像は、電波の送信塔による配信番組の違いで、北九州黒川や谷町の電波塔からしか電波を取れないというケースでは、NHKしか映らない、という事を示しています。

 ただ、北九州市内では、八幡東区の皿倉山に置かれている送信所が非常に強力で、よほどの過疎地でない限り全チャンネルを受信できると考えて問題ありません

 地デジ電波で重要なのは、住所よりも周辺環境です。隣家が三階建てであったり、高層ビル・マンションが近くにあるというケースの場合、電波が乱反射する為、電波を取りにくいケースがあったりします。この辺りは個別の事情により変わってくるため、詳細はアンテナ工事業者に問い合わせてみるのが確実です。

J:COMで視聴可能なのは9ch


画像引用:J:COM公式HP

 J:COMを契約した場合、地上波で放送しているのはアンテナでも視聴可能な7chに加えて、J:COMオリジナルチャンネルが2つあり、計9chとなっています。それぞれどのような番組内容かは、下記からご確認下さい。

ひかりTVはアンテナと同じ7ch


画像引用:ひかりTV公式HP

 ひかりTV(含むドコモ光・ソフトバンク光)の場合、アンテナと同じ7chが視聴可能です。北九州市内は全エリアが対象地域となっています。

番組比較:BS/CSの違い

 アンテナ・J:COM・ひかりTVで最もチャンネル内容に違いが出るのがBS/CS番組です。それぞれの違い・特徴を解説していきます。

地デジBSBS 4K8KCSVOD
アンテナ10ch11ch全て視聴可能無料放送のみ別途契約
J:COM11ch10ch6ch 8K対応未定69ch~有料オプション
ひかりTV10ch11ch別途有料アップデート必要 ※4860円10ch~最大20,000本視聴可

アンテナは契約次第でスカパー等も見れるが有料

 アンテナ工事でBS/CSアンテナを建てた場合に視聴可能なのは下記の番組です。


画像引用:スカパー公式HP

 現在、新規でアンテナ工事を行う場合、BS専用のアンテナを使うケースはほぼ無く、BS/CS共用の110度アンテナを設置します。その為、スカパーやWOWOWの番組を受信する事はできます

 ただし、視聴する為にはスカパー・WOWOWと別途契約(有料)が必要で、契約内容によって視聴できるチャンネル・料金は異なります。無料で視聴できるのは、NHK BS1 NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、BS11、BS12、放送大学2chの計11ch+CSの無料放送分です。

 また、4Kテレビ・8Kテレビをお持ちの方は、4K8K対応のBS/CSアンテナ(+周辺機器)を設置する事で、BS 4K8K放送(チャンネル数は順次拡大中)を視聴する事も可能です。※4K未満の画質のテレビ(フルハイビジョン等)でも画質は落ちますが視聴は可能です。 

 工事料金は地デジアンテナ+4K8K対応BS/CSアンテナの設置で、コミコミ60,000円程度が目安。4K8K非対応のBS/CS110度アンテナを設置するのとそれほど料金は変わりません。

J:COMはBS10ch+CS69ch+有料オプション

 J:COMに加入した場合、視聴可能な番組はBSがNHK BS1 NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、BS11、BS12、DLITE(258ch)の計10chです。

 続いてCS放送ですが、これは視聴できるチャンネルが契約内容(料金)によって異なりますが、最も安価な契約プランで視聴可能なCS放送は69chあります。

 番組詳細はこちら

 映画、スポーツ、音楽、エンタメなど様々なジャンルの番組を広く見る事が出来るのは、J:COMならではの特徴です。また、4Kテレビをお持ちの方ならば、NHK BS4K、BS日テレ4K、BS朝日4K、BS-TBS4K、BSテレ東4K、BSフジ4Kの計6chも視聴可能です。※4K未満の画質のテレビ(フルハイビジョン等)でも画質は落ちますが視聴は可能です。 

 また、別途契約する事で、約8,000本の動画が見放題となるビデオオンデマンドサービスも行っています。(未契約の場合、無料放送分のみ視聴可能)

ひかりTVはBS11ch+CS+動画

 ひかりテレビ(含むドコモ光・ソフトバンク光)では、アンテナと同じくBSではNHK BS1 NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジ、BS11、BS12、放送大学2chの計11chが視聴可能です。

 一方、CS放送の視聴チャンネル・VODの視聴可能本数は契約によって異なります。

  • TVを優先する基本プランなら、CSは50ch以上+無料動画約5,000本
  • VODを優先するプランなら、動画20,000本+CS10CH以上

 上記のような棲み分けとなっていて、勿論、両方をカバーする料金が高いプランもあります。

CS放送のチャンネル詳細はこちら

VODの番組詳細はこちら

番組の違い まとめ
  • 各々の好みによって大きく選択肢が分かれるところ
  • 広く浅く色々な番組を見たいならJ:COMやひかりTVが向いている
  • 特定のジャンルだけ見たい方ならば、アンテナを建て見たい時期だけスカパー等の契約をするのがコスト面でも利便性でもオススメ

インターネットとの関連性比較

 J:COMやひかりTVの場合、動画サービス(VOD)ある事からメインのプランはインターネット回線とのセット契約となっています。その為、テレビの視聴環境とネット環境は切っても切り離せない関係となっているので、ここでそれぞれの内容を比較します。

J:COMはネットとセットが基本

 J:COMのベーシックなプランとなる「スマートお得セレクト320M」では、下り最速320MBの光回線がTVとセットでの契約となっています。ネット回線を切り離して契約した場合、月額料金が2,000円近く上がってしまい、別途ネットを契約する形は大きく損をする為、実質的にはこれが最安値プランとなっています。

320MBはかなり遅め

 J:COMが提供する光回線のプランは、他社の一般的なネット回線が1GB(1000MB=1GB)である事と比較するとかなり回線速度が遅いと言えます。実際の使い勝手を口コミ調査してみると

 やはりあまり評判はよくありません。ネットを検索程度にしか使わない方は特に気にならないかもしれませんが、Youtubeなどで大容量の動画を見たり、ダウンロードを頻繁にする方、DAZNやNetrflix等のVODサービスを視聴する方にはオススメできません。

一度加入したら容易に変えられないのもネック

 J:COMのスマートお得セレクトを始めとする各種プランは、長期割引が適用される形となっていますが、一方で6ヶ月以上継続が条件で、途中解約をした場合6ヶ月分の残金+事務手数料等、違約金を支払う必要があります

 また、解約すればTVが見られなくなりますので、改めてアンテナを建てる・ひかりTVに加入するか、割高なTVのみのプランに切り替えて、しかも別途ネット回線の契約をし直さなければなりません

 J:COMに限らずケーブルテレビやひかりTVの契約プランにありがちですが、携帯電話などと同じように様々な割引を適用させているように見えて、実際のところ長期で見ると割高な上、契約で縛る形となっている為、本当にJ:COMで良いのか、しっかりと最初の時点で考えておく必要がありますね。

ひかりTVはネット回線を選べるが光回線であることが条件

 では、同じくネットとのセット契約があるひかりTVはどうかと言えば、採用されているのが「ぷらら光」の1GBなので、回線速度に関しては標準的と言えるでしょう。また、ネット契約はあくまでオプションで、ひかりTV本来のTV+動画サービスの加入プランに影響を与える事はありません。

 どのネット会社でも利用できる利便性はありますが、1点だけ注意が必要なのは、ADSLは不可ということ。ネットは光回線でなければひかりTVは見る事が出来ません。

 また、セット契約をした場合のコストを比較すると、セットでぷらら光に加入するよりも安いネット回線契約は多数あり、セット契約はコスト面で月額500円~1,000円程度割高です。

ドコモ光・ソフトバンク光はコスト高

 少々分かりにくい形ですが、ソフトバンク光やドコモ光に加入し、TVサービスをオプションで加える事でひかりTVを利用する事も可能です。ただ、このケースは20万円前後のキャッシュバックをフルで受けたとしても、契約当初の月額料金が1年後には+2,000円もアップする為、長い目で見れば代理店を通さずひかりTVと直接契約+別途ネット回線契約の形の方がお得です。

 更に、どちらも年単位の縛り&自動更新という形で、途中での契約変更・解約の融通が効かず、契約形態が複雑な為、オススメできません。

インテリアコーディネイトにも影響!?

 ひかりTVと契約した場合、TV本体とルーターの距離が近くなければならない配置上の縛りが発生します。

 これは、ひかりTVとネットのセット契約でも別契約でも同様で、ルーターからチューナーを介してTV本体に繋ぐ為、ルーター・チューナー・TV間は有線で繋ぐ必要があり、物理的な距離が取れません

 ネットは必ずしもリビングなどのTV本体の近くだけで使うわけではありません。特にPCとルーターを有線で繋ぎたいという方の場合、TVとPCが別の部屋(1階と2階で分かれている)というケースでは配線の取り回しに苦労する可能性があります。それによって、TV・PC(デスク)・ルーターの位置関係が家具配置に影響する為、場合によっては思っていたインテリアコーディネートが出来なくなる可能性もあります。

 勿論、Wi-Fiで無線化する事でこの問題は解消が可能ですが、Wi-Fi環境下は有線と比べて回線速度・接続が安定しないケースも多く、動画視聴や大容量ダウンロードなどに支障が出るケースもありますので、ネットの利用率が高い人ほど、この点は理解した上でひかりTVの加入を検討すべきでしょう。

ちょこっとコラム:TVとネットを切り離すべき理由
TVと違いインターネットの世界は日進月歩。かつてダイヤル回線がADSLになり光になったように、新たなサービスが次々に生まれます。また、ネットのプロバイダー間は競争が激しい一方で、ケーブルテレビは地域ごとに対応事業者が決まっている為競争が無く、価格競争が生まれやすいのはネット回線です。そんな中でTVとネットのセット契約をしてしまうのは、5年後、10年後を見据えた時に、現状ではデメリットしか無いという点は覚えておくべきです。

アンテナ工事はネット回線と無関係で自由度が高い

 アンテナ工事を行ってTVを見る場合には、インターネット回線の契約とは無関係な為、TVとネットを切り離す事が出来ます。勿論、別途ネットを契約する手間はかかりますが、コスト面でも有利な上、宅内環境も自由度が高く、新たなネットサービスの登場にもすぐに対応が可能です。

ネット比較まとめ
J:COM・ひかりTVにはデメリットアリ。コスト・自由度の面でアンテナ工事が勝る

スカパーを見たい方向け 最も良い視聴方法は?

 ここまでアンテナ・J:COM・ひかりTVを比較してきましたが、どの方法でも視聴できて、どの方法でも違いがあるのがスカパーのチャンネルに関する部分です。ここでは、スカパーを見たい方向けに比較を行っていきます。

スカパーとスカパープレミアムの違い

 スカパーとスカパープレミアムはそもそも衛星が異なります。


画像引用:http://www.satellite.co.jp/sp-spps.html

 スカパーは上記の110・124・128度の3つの衛星のすべてでチャンネルがあり、一般的なBS/CSアンテナで視聴できるのは110度の「スカパーチャンネル」で、124・128度は「スカパープレミアム」の為、対応しているアンテナが必要です。

アンテナ工事でスカパープレミアムを見る事はできる

 一般的なアンテナ工事を依頼した場合、BS/CSアンテナは110度対応が使われる為、そのままではスカパープレミアムは視聴できません。ですので、スカパープレミアムを見たい場合には全対応のBS/CSアンテナを付けるよう依頼する必要があります。 これは、アンテナ工事の中でも特に技術力が求められ、工事経験の浅い業者では対応できない事も多いので、経験豊富な専門業者に依頼するのが確実です。

 アンテナ工事で対応のアンテナを建てても、スカパーとの契約は別途有料で必要となりますが、スカパーとの直接契約の場合、1チャンネルから選択可能で、パックの切り替えもいつでも可能です。例えばシーズンが終わったスポーツはその時期は契約を切ってコスト削減をする、といった事が出来る為、スカパーを見る人にとって自由度が高いのはアンテナ工事と言えます。

  • スカパープレミアムも含めた全対応アンテナも設置可能
  • 視聴の為にはスカパーと別途有料契約が必要
  • 見たいチャンネルだけを選択・契約できるので自由度が高い

J:COMはスカパープレミアムの一部チャンネルに対応

 J:COMの場合、スカパー及びスカパープレミアムの一部チャンネルに対応している形になります。下記は一例です。

  • 映画ジャンル:スカパーのスターチャンネル、スカパープレミアムのFOXムービーはJ:COMで視聴可能
  • スポーツジャンル:スカパーのJ SPORTSやGAORAはJ:COMで視聴可能だがスカパープレミアムのスカサカやゴルフネットワークには非対応
  • アダルト:スカパープレミアムのみ可能。J:COMは非対応

 J:COMは衛星放送をそのまま受信しているわけではなく、番組を買って配信している形の為、対応しているチャンネルと非対応チャンネルとが細かく分かれています。スカパープレミアムを見たいという方の場合、視聴したいチャンネルが決まっているケースが多いかと思いますので、下記にて対応チャンネルをご確認下さい。

スカパープレミアム番組一覧

J:COM 北九州 番組一覧

ひかりTVも一部チャンネルの対応

 ひかりTVもスカパー・スカパープレミアムの各チャンネルが混在している状況で、視聴できるチャンネルは一部です。また、ソフトバンク光のTVサービスは別途スカパーとの有料契約が必要な為、コストが高くなりますのでオススメできません。下記は番組の違い一例です。

  • アニメジャンル:スカパー全番組にひかりTVは対応 プレミアムのディズニーDXはひかりTV非対応 ひかりTVの独自チャンネル(ディズニージュニア)あり
  • 音楽ジャンル:プレミアムの9chの内、ひかりTVは5chに対応

 J:COMと同様、ひかりTVも番組を買って配信する形の為、視聴可能なチャンネルは限られています。下記より番組表をご確認の上で検討しましょう。

スカパープレミアム番組一覧

ひかりTV 番組一覧

スカパープレミアム比較まとめ
  • J:COMやひかりTVには非対応チャンネルがある
  • 非対応チャンネルを見たい場合はアンテナ工事一択
  • J:COM・ひかりTVともに契約プラン別に視聴可能チャンネルが分かれコストも変わる
  • あらゆるパターンがある為単純比較は難しいがシンプルかつ全ての状況に対応可能なのはアンテナ工事

北九州市のアンテナ・ケーブル・ひかりTV 比較まとめ

  • コストが安いのはアンテナ工事
  • 自由度が高いのもアンテナ工事
  • 広く浅くCS放送を見るならひかりTVもオススメ
  • J:COMは独自チャンネルに魅力を感じないならデメリットの方が大きい

 北九州市のTV視聴環境を比較すると、上記のようになりました。多チャンネル化によって嗜好も多様化している今、どれが正解という形はありません。ただ、幅広く柔軟に対応が可能で、シンプルなのはやはりアンテナ工事という結果でした。せっかくの新しいテレビライフを満喫できるよう、ご自身に合わせた形で視聴方法を選んでみて下さい。